
■目次
・内容
・感想、書評、レビュー
・著者略歴
1:内容
たった10分の速読トレーニングで人生が変わる!
※「BOOK」データベースより
2:感想、書評、レビュー
評価:★★★☆☆
「どんな本でも大量に読める「速読」の本」←この本を読んだあとに本書を読んだ。
結論からいうと「どんな本でも大量に読める「速読」の本」のほうがしっくりきた。
本書は「ストック」に関する記述はなく、速読スキルUPのためのトレーニング方法が詳しく書かれている。
僕は速読を極めたいわけではないので、少ない工数で大きな成果を生む速読方法のほうがあっているのだと思う。
ただ、動体視力、視野を広げる能力、そういった根本的な能力をUPさせるための訓練法が本書には書いてあるので、速読をかじったことあって、効果的なトレーニング方法を模索している方には本書が適しているだろう。
僕は筋トレも嫌いなタイプで、試しに目のトレーニングもやってみたけど、すぐ目が疲れて断念・・・w
トレーニングによって速読スキルを向上させたい方は本書はためになると思う。
3:著者略歴
角田和将
高校時代、国語の偏差値はどんなにがんばっても40台。
本を読むことが嫌いだったが、借金を返済するため投資の勉強を始める。
そこで500ページを超える課題図書を読まざるを得ない状況になり、速読を学び始める。
開始から8カ月後に日本速脳速読協会主催の2010年第6回速読甲子園で銀賞(準優勝)、翌月に開催された特別優秀賞決定戦で速読甲子園優勝者を下して優秀賞(1位)を獲得。
日本一となり、その後独立。2万人を超えるメルマガ購読者に対して、速読が持つ本当の力を最大限に活かし、時間の質と量を変えることの大切さを伝えている。
セミナー講演では国内外を飛び回り、幅広い層の指導にあたり、95%以上の高い再現性を実現している。
著書に、発売から6カ月で10万部超えとなった『1日が27時間になる!速読ドリル』(総合法令出版)や速読を始めるキッカケとなった投資分野でも『「○pipsを狙うなら、どのルールが良いのか」を徹底検証!出口から考えるFX』(パンローリング)を出版し、2019-20年ブルベア大賞で大賞を受賞している
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※「BOOK著者紹介情報」