恋愛小説

『対岸の彼女』(角田光代)感想・書評・レビュー【評価:★★☆☆☆】

■目次

・内容

・感想、書評、レビュー

・著者略歴

1:内容

主人公の女性は35歳。

僕も今このレビューを書いているのが35歳。

年齢は同じだけど、考え方は全く違う。

正直あまり感情移入ができず、入り込めなかった。

ただ、僕の嫁は僕より1歳年下の現在34歳専業主婦。

もしかしたら嫁が感じていることってこの主人公の女性のようなことなのかな?とは思った。

「仲間はずれ」「公園デビュー」とか、そうゆうのあるんだよ?って以前何気ない会話の中で聞いたことがあったしね。

そういった必要な「人付き合い」がストレスを感じることは大人になってもあるんだな。

特に女性のみのコミュニティは大変そうだなとも感じた。

昨今では「リアル」のコミュニティだけでなく、ネット上(バーチャル)の「LINEグループ」もある。

そこから発展する仲間はずれ・いじめが深刻化しているというニュースもよく目にする。

本書は30代半ばの女性のリアルな感情が書かれている。

男性には理解できないような内容であるからこそ、男性の方にも見てもらいたい。

2:感想、書評、レビュー

評価:★★☆☆☆

主人公の女性は35歳。

僕も今このレビューを書いているのが35歳。

年齢は同じだけど、考え方は全く違う。

正直あまり感情移入ができず、入り込めなかった。

ただ、僕の嫁は僕より1歳年下の現在34歳専業主婦。

もしかしたら嫁が感じていることってこの主人公の女性のようなことなのかな?とは思った。

「仲間はずれ」「公園デビュー」とか、そうゆうのあるんだよ?って以前何気ない会話の中で聞いたことがあったしね。

そういった必要な「人付き合い」がストレスを感じることは大人になってもあるんだな。

特に女性のみのコミュニティは大変そうだなとも感じた。

昨今では「リアル」のコミュニティだけでなく、ネット上(バーチャル)の「LINEグループ」もある。

そこから発展する仲間はずれ・いじめが深刻化しているというニュースもよく目にする。

本書は30代半ばの女性のリアルな感情が書かれている。

男性には理解できないような内容であるからこそ、男性の方にも見てもらいたい。

3:著者略歴

角田光代
1967年神奈川県生まれ。

早稲田大学第一文学部卒業。

90年『幸福な遊戯』で第9回海燕新人文学賞、96年『まどろむ夜のUFO』で第18回野間文芸新人賞、98年『ぼくはきみのおにいさん』で第13回坪田譲治文学賞、『キッドナップ・ツアー』で99年第46回産経児童出版文化賞フジテレビ賞、2000年第22回路傍の石文学賞を受賞。

03年『空中庭園』で第3回婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で第132回直木賞、06年「ロック母」で第32回川端康成文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※「BOOK著者紹介情報」