感動・ヒューマン小説

『小説 STAND BY ME ドラえもん (2)』(藤子・F・不二雄、山崎 貴)感想・書評・レビュー【評価:★★★☆☆】

■目次

・内容

・感想、書評、レビュー

・著者略歴

1:内容

のび太とドラえもんは、あるときタイムマシンに乗って、亡くなったおばあちゃんに会いに行く。

そこで「あんたのお嫁さんがひと目見たいねえ」と言われ、二人は未来の結婚式当日に行ってみるが、新郎の青年のび太の姿はなく、みんなが探しているところだった。

青年のび太は、念願のしずかちゃんとの結婚式からなぜいなくなってしまったのか 青年のび太を探して奮闘する少年のび太とドラえもんを描く物語。中学年から。
※「BOOK」データベースより

2:感想、書評、レビュー

評価:★★★☆☆

映画STAND BY MEの続編小説。前作に引き続きうるっとする場面もあり!

内容は前作から繋がっているので、前作を見ていない方はまず前作を見てから見たほうが良いでしょう。

今作も前作同様に大人向けにつくられている。

タイムマシンを使ってうまく未来と過去の行き来をするのだが、集中していないとわけがわからなくなってしまうw

200ページ程度なのでスラスラ読めちゃうのだが、もうちょいパンチがほしかったなぁ。

3:著者略歴

藤子・F・不二雄
本名、藤本弘。1933年、富山県高岡市生まれ。

1951年『天使の玉ちゃん』でデビュー。数多くの傑作を発表し、児童漫画の新時代を築く。

代表作『ドラえもん』『オバケのQ太郎(共著)』『パーマン』など多数

山崎貴
1964年長野県生まれ。映画監督。

CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現・VFXの第一人者。

2005年「ALWAYS 三丁目の夕日」で日本アカデミー賞ほか各映画賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※「BOOK著者紹介情報」